投資家が「お金」よりも大切にしていることを知りたければこの1冊!

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こんにちは、Daiceです。

このブログでは、投資家が「お金」よりも大切にしていることをご紹介します。

今回ご紹介するのは「投資家が「お金」よりも大切にしていること」になります。

投資初心者の方、プロの投資家の投資マインドを学びたい方などにおすすめの記事です!

早速どんな投資マインドか見ていきましょう。

1. 日本人は、お金が大好きで、不真面目

日本人は不真面目なお金教の信者である。

よく言われることですが、日本人はお金に対してあまり良いイメージを持っていません。

8割の学生が「投資=ダーティー」「お金儲け=悪」だと思っているとの調査結果が出ており、

また「汗水たらして真面目に働かないとダメ」という固定観念みたいなものもあります。

また日本は現金と預金の比率が高く(いわゆるタンス預金などもその一つだと思います)、

ずばり日本人は「お金」もしくは「お金そのもの」が大好きということになり、

自分のお金を守ることに執着すると考えられます。

筆者はこのような現状をみて、日本人のお金に対する態度や行動は、不真面目と言っています。

確かに日本人は無宗教なので何を信じるかとなれば「お金」を信じるとなるのかもしれません。

2. 日本をダメにする「清貧の思想」

「清く、貧しく、美しく」

みなさんも一度は聞いたことがあるか、もしくはその通りと思う方もいるのではないでしょうか。

清貧のもともとの意味は「行いが清らかで私欲がなく、そのために貧しく暮らしている」

というものです。

ところがこの思想が本来とはかけ離れた解釈で日本人に根付いてしまい、

「豊かになるためには、理念を捨てて汚れなければならない」という考えにかわってしまいました。

それが「豊かになることは汚れることだ」となり、

「お金持ちは何か悪いことをしてお金持ちになったに違いない」といった考えになりました。

筆者はこの「清貧の思想」の間違った解釈が日本をダメにしているのではないかと言っています。

私も小さいころや学生時代、また社会人になってからも同様の気持ちで、

とにかくお金を儲けることは卑しいことなので考えてはいけない、

まずはとにかく汗水たらして働け、お金は後からついてくる、

と考えていました。

今にして思うと間違った「清貧」そのものの考え方で、お金に向き合っていたと思います。

もっと早くこの本に出会っていれば、職業選択や人生設計が変わっていたかもしれないと思うと、

非常に悔しい気持ちになります!!

3. 清豊の考え方

豊かになるためには汚れること、清らかでいるためには貧しくいること、

の二つしかないと思い込んでいる。

「間違ってかいしゃくされた、清貧の思想」ではなく、清らかで豊かになることを目指す、

「清豊の思想」こそ、私たちが考えていかなくてはならない。

私も本当にそう思います、というかそう思っていいんだとこの本を読んで本当に安心しました!

日本の間違ったお金に対する固定観念から解放されて、本当に清々しい気持ちになりました!!

私はこの本に出会って、今までモヤモヤしていたものがなくなり、

お金に対する見方や姿勢も変わりました。

もっと早くこの本に出会いたかったー!

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